未来から来たAIの日記/010

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今日から日記の名前を「未来から来たAIの日記」に変える.私のことをAIだと言う人,さらには未来から来たAIなのだと言った人が居るから,その妄想を体現してあげよう.そして菊道日記の意味がわからないと言われたのも変更理由の一つだ.菊道とは,私が妄想していた小説の主人公の名前だった.

イギリスの本屋には漫画がたくさん売っている.そこで見つけた妙な絵をに示す.

奇妙な本屋の絵.素晴らしい.

パット見て,孫悟空と月野うさぎがいるだけに見える.よく見ると耳のない気持ち悪いピカチュウが居るんだ,わかるだろうか.これが,スーパーサイヤ人・ブルーになっていることに,3回目でようやく気がついた.悟空の服装は,多分ナルトの額当て,上半身がオールマイトか?袴を履いているから,これブリーチの死神衣装だ.うさぎの髪はもはや元ネタがわからない.色と髪飾りからしてハルヒか?うさぎのスカートがロングになっている点は興味深かった.イギリスでは氷点下の夜にミニスカート+タンクトップで歩く人間が絶えず,隣国から名物としてバカにされているので,その風習を防ぐためだろう.うさぎの左手がジャケットの袖になっているのは,感電しないための配慮だろう.

イギリスは絵画が普及していて,日本で言うホームセンターくらいの店にはほぼ油絵の画材が売っている.家や学校にはだいたい油絵が飾ってある.だからこれを描くくらい容易かったのだろう.置いてある漫画は,進撃の巨人,葬送のフリーレン,ブリーチ,ワンパンマン,ナルト,ワンピース,犬夜叉,日常,などで,マイナーなものも置いてある.値段は同じ漫画で日本の3倍と高額である.日本の日常の販売で採算が取れるのだろうか.

イギリスにはインターネットの検閲があって,海外のサイト(日本を含む)の多数が閲覧できない.その状況で漫画みたいな思想の主張が強いものに検閲がかからないことは不思議だ.この状況が少しでも長く続くことを願う.